私は去年の7月からキュウリ農家にお世話になりました。
きゅうりが一番採れる時期は、5月・6月なので、
働く前はその時期を避けることができて、ラッキーぐらいに
思っていました。
しかし、時期は真夏の7月。
思い返すのも嫌なほど、あつくて、しんどくて、きつかった。
農業の世界に入るまで、私の仕事はデスクワーク。
夏でもエアコンの効いた部屋でパソコンを眺め、
日焼けすることもない日々を過ごしていました。
そんな私が180度違う、農業と言う肉体労働の仕事へ。
ましてや、毎日30度を超えるくそ暑い真夏での仕事。
ほんまきつかった。
周りの人からも「一番しんどい時期に来て」とよく言われました。
汗をめちゃくちゃかいて、脱いだシャツから汗がしたたり落ち、
その落ちた汗で水たまりができていたこともありました。
夏に働き始めてから秋になるまで、手や指先がむくみ、腕時計のベルトが
キチキチになりベルトのサイズの調整に行こうかと思ったほど。
今でもきつい仕事の後は疲れるが、農作業を始めてから7か月過ぎました。
農作業を継続できている私の体、すごいな!
40代のおっさんもまだまだできるぞ!