
diego_torres / Pixabay
現在、冬季オリンピックが開催されていますね。
このオリンピックを目指して、頑張ってきた選手たちには
ぜひとも、その成果をオリンピックで発揮してもらいたいと
心から思います。
ただ、五輪には魔物が棲んでいるとの言葉にもあるように、
普段の実力が発揮できない選手も多いようです。
夏のオリンピックでは、オリンピックに対するプレッシャーや
心構えを参加する選手たちにレクチャーすることを見聞した記憶が
あるのですが、冬のオリンピックの参加者たちにはあるのでしょうか。
本日、2月14日20時現在、日本に金メダルはまだ獲得されていません。
やはり金メダル獲得は、想像を絶する難しさがあるのかなと
思わずにいられません。
男子モーグルで銅メダルを獲得した原選手の特集が組まれており
それを見たのですが、おっさん思わず涙腺が緩みそうになりました。
そら、オリンピックでメダルを獲得するには、本人はもちろん努力をし
周囲の人たち、特に家族は惜しみない協力をしているのだと
改めて感じました。
原選手、20歳にもかかわらず礼儀正しく、周囲にも感謝の言葉を
述べて素晴らしいですね。
本当におめでとうございます。
ただ、TVの選手に対する礼賛、期待一色の報道はどうなの?
と感じずにはおられません。
例えば、高梨沙羅選手。
今シーズンに入ってから1勝もしておらず、
「金、金、金」とはやし立てるマスコミはどうよと思っていた人も
多いのではないでしょうか。
何か選手の頑張りとマスコミの煽り方にギャップが
あるように感じます。
それでも、頑張れニッポン!!!