プロフィールにある通りですが、2002年から2016年までの14年間、私は中国で
働いていました。
日本に戻る直近の中国の職場での給与は、それなりにもらっていました。
普通の生活をしていれば、給与の少なくとも1/3は貯蓄に回るような・・・。
普通の生活がどんなものかと言う、突っ込みはあると思いますが。
一方、今、働いている農業の給与。
給与明細を見ると虚しさ(むなしさ)しかこみあげません。
決して、今の職場をディスっているのではありません。
もっと言うと、農業と言う業界の給与。
20万円以下の事業所がほとんどです。
実際、今の給与、私の大卒後の初任給より低い給与でした。
時給の高いバイトの方が、実入りは多くなると思います。
ならば、そんな低い給与なのに、なぜ農業の道を志したのか?
それは、お金の多寡の問題ではなく、
自分が今後の人生を踏まえて、農業と言う道を選んだから。
今は、収入を大きく減らしても、
今は、大きくしゃがみこんで、今後、50代、60代、70代、更に80代と
より良い人生を送るために、
より大きなJumpをするために、
ウハウハ人生を送るために、
農業を選びました。
なぜ、農業を選ぶことになったかは、
また明日記しますね。