給与が1/3になるのに、なぜ農業の道に進んだのか?
チョー簡単に言うと、組織で働きたくなかったから。
中国で14年間滞在して、ほぼサラリーマンとして働いていました。
元々、独立志向は強いものがありましたが、
サラリーマンとして働く中で、強烈なパワハラや
コンプラ、コンプラと言っているにもかかわらず
実際上から下りてくる指示は、どうみてもコンプラ違反やろと
言うようなこともありました。
また、私は転職を重ねていたので、
40代からまたある企業に転職したとして、
定年まで勤めあげたとして、約20年。
退職金もロクな金額がもらえるとは思いません。
それでは、数十年続く老後を過ごせるとは思えません
では、自分で何ができるかと考えた時、
合わせて、自分が何かやり始めて、それで飯が食えるのかと考えました。
中国で14年、艱難辛苦ある生活をしてきたので、コンサルを
何度も思いつきましたが、どうやってお客さんを探すのか???
コンサルとして旗を立てるのは容易ですが、それで生活できるとは
思えないので非常に困難だと考えました。
その他にも、メルカリ等での売買や日本に来る中国人向けのサービス等も
考えましたが、自分がしたいこと、したくないこともあり、
ほぼ1年、勤めにも行かず、収入もなく自分の貯蓄を取り崩す生活を送っていました。
ただその間にも数々のセミナーに行っていました。
その一つに、農業のセミナーがありました。
農業なら、自らの体が健康であれば、定年もなく、
自らの才覚で事業を行っていくこともできる。
また、農地がなくても、高齢化が進んでいる現在、
農家の平均年齢が70歳に近づいている現状を鑑みると
引退する農家さんが増加して、空き地になる農地が増え、
農地も探しやすくなるかなト。
そして、農業には国から補助があり、
資金がなくてもやっていくことはできるかなと。
このように考えて、
いきなり独立と言う方法もあるのでしょうが、
それはリスクが高いので、
キュウリ農家さんに勤めて、
一から勉強させてもらっています。
目標は、東京五輪までに独立。
達成できるかなぁぁぁ???