農業の世界に入って思ったのは、本当に肉体労働、それのみと感じました。
私が農業の世界に足を踏み入れたのは、7月。
まさに、夏・真っ盛りの時に、一番暑くなる時に農業を始めました。
周りから、「一番暑い時に来て」と言われましたが。
そして、私の前職はパソコンの前に座っているのがほぼ一日の生活。
肉体労働の「に」の字もないような、冷暖房完備の職場に勤めていました。
それが、日光の直射を受け、
夏のハウス内は、容易に40度を超えるような熱さ・・・。
すぐに、顔は日焼けで真っ黒になり、ゴルフ焼けかと言われる始末。
きゅうりも1本1本は重くないものの、数百本合わされば非常に重くなります。
プラスチックの箱に入れると、1箱約20Kg、それを延々と軽トラに上げ下ろし。
さすがに腕が太くなりました。
確かに、事務職100%から肉体労働100%への変化は容易ではありませんでしたが
自らの体に対しては、よかったと思っています。
と言うのも、日々の仕事で体を使うので、健康的ですし、
毎日よく歩きます。日々1万歩程度?
確実に、以前より体は健康的になったかなと思います。
ストレスも格段に減り、日々成長するきゅうりを見ながら
働くのも楽しいかなと思っているところです。