人は居場所を求め続けている存在なのかもしれません。
居場所の意味とは、誰かに必要とされていることかもしれません。
・私がいなければ何もできない。
・私がいないと、子供たちはご飯も食べることができない。
・私がいることで、仕事がより良く進む。
etc、etc
頼られ過ぎると重荷になり、
自分を見失うことも多々あるのかもしれませんが、
他人から頼られている、あてにされていると言うことは
自らのモチベーションに大きく影響していると思います。
そして、表題の
「行くところと帰るところ」
行くところは、一般的には会社かなと、いわゆる勤務先ですよね。
帰るところは、自宅かなと、自分が住む家ですよね。
行くところで、自らの能力を発揮し、自己実現を行い、
帰るところでも、子供がいれば愛情を与え、与えられ、
家庭でのやり取りで自分の心を充電する。
自分の能力の発揮(勤務先)と自分の心の癒し(家庭)が
「行くところと帰るところ」
と言うことかもしれません。
私が育てているきゅうりも
日中に光合成をして、栄養を作ります。
まさに、行くところでしょうか。
仕事してます。
そして、夜になると、
きゅうりは昼に作った栄養を、
自分の実に送ったり、葉の成長に送ったりします。
これを転流と言うようです。
自らの稼ぎを子や家族に与え、
それをすることで癒し、癒され、翌日から自分も頑張ろうと
モチベーション向上へとつなげていく。
なんか、自然はつながっているなと思います。