
stevepb / Pixabay
先週4日間に分けて、約12000本のキュウリの苗を定植しました。
12000本という数字を見てもらえば、
巨大な数字と言うのはわかってもらえるかなと思います。
1から順番に12000まで数えたことがある人はほぼいないのでは。
12000本のキュウリの苗を植える面積は、1ヘクタールを超えます。
甲子園でいえば、甲子園のグラウンドがすべてキュウリの苗で埋め尽くされると言う
感じでしょうか。
それはそれで気持ち悪いですね。
定植した苗は、人間でいうと生まれたばかりの赤ちゃん。
管理には、細心の注意が必要です。
しかし、天候がそうは許しません。
雨や曇りが続く天候から、突然晴れることがあります。
これが、キュウリの植えたばかりの苗、キュウリの赤ん坊には
大変な状況になります。
人間の赤ちゃんで言えば、
炎天下のなかで、赤ちゃんを放置しているような状況にあたるかと思います。
ま、虐待ですわね。
そんな過酷な中、キュウリの苗(キュウリの赤ちゃん)は
過ごしていました。
そのような過酷な環境の中、多くのキュウリは被害を受け、
息絶える苗も少なくありませんでした。
我々の管理が悪いことが原因ですが
さすがに、あんなに多くの苗が被害を受けると、
凹みます。