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代表的な夏野菜として、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、
トウモロコシ、ニラ、カボチャ等があるようです。
その代表的なキュウリを栽培していますが、
夏にキュウリを栽培するのは、なかなか難しい・・・
と言うのも、暑すぎるから。
ハウスで、キュウリの栽培を行っていますが、
ハウス内は、外よりも更に熱く、湿度も高くなっており、
まさにサウナ状態。
このような熱い中で、
キュウリを育てるのは難しいかなと思います。
西日本を襲った豪雨の後、
いきなり晴れて梅雨明け。
30度を大きく超える暑さは我々人間でも堪(こた)えます。
同じく、キュウリも非常に熱さに影響を受けます。
我々の地域では、キュウリの作付けは、年2回。
私の勤務先では、2月に苗を植え、7月まで収穫をします。
その次は、8月の盆明けに苗を植え、年内いっぱい収穫すると言うスケジュールです。
これを見ると、夏真っ盛りの7月、8月は端境期となります。
故に、キュウリが夏野菜と言うのは、栽培者から見れば ? ? ?
となるわけです。
先日の西日本を襲った豪雨の影響で、
キュウリの卸値が高騰しています。
また、野菜の価格が高騰するかもしれません。