前回から投稿がかなりあいてしまいました。
申し訳ございません。
さて、転職の話の続きです。
私の経験談ですが、転職した会社の日本本社は、仙台付近にありました。
そして、私が働いていた場所は、中国の深セン。
中国のシリコンバレーと言われる、中国の最先端を突っ走る都市です。
ご存知の方もいるかもしれません。
その深センにある工場で働き始めましたが、仙台の本社から派遣された
駐在員が5名ほどいたでしょうか。
私も会社に溶け込むべく、努力していたのですが、
何かノリが合わないと言うか、対応がよそよそしいと言うか、
日本人の駐在員との壁を感じていました。
決して、無視されるとかではなく、業務上必要なことは
対応してもらえるのですが、その先の一線がすごいと言うか、
厚いと言うか・・・。
私は関西人なので、関西のノリと東北のノリが違うから
入っていけないのかとも考えました(確かに、この側面は
あると思います)
そして、私がこの会社に転職して、半年ほど経った時でしょうか、
何とか話せる雰囲気になったので、日本料理屋で食事をしているときに
年齢の近いIさんにこのことを聞いてみました。
その答えは、私の実力を測っていたんだと。
具体的に言うと、私が転職した仙台の会社は、本社でも中途採用が
多かったそうです。
その中には、仕事ができる人もいればできない人もいたようで。
仕事ができない人は、遠からず会社からいなくなります。
仕事ができない人が多数の中、最初から親しくしてもどうなの?
と言う感じだったようで、それで一線を設けて接していたとのこと。
要するに、私の実力を見極められていたんですな。
ま、実力が認められた(?!)私は、東北の皆さんと
仲良く働いていくようになります。
PS 利休の牛タン食いてぇ~~~