転職童貞 ②

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前回から投稿がかなりあいてしまいました。

申し訳ございません。

さて、転職の話の続きです。

私の経験談ですが、転職した会社の日本本社は、仙台付近にありました。

そして、私が働いていた場所は、中国の深セン。

中国のシリコンバレーと言われる、中国の最先端を突っ走る都市です。

ご存知の方もいるかもしれません。

その深センにある工場で働き始めましたが、仙台の本社から派遣された

駐在員が5名ほどいたでしょうか。

私も会社に溶け込むべく、努力していたのですが、

何かノリが合わないと言うか、対応がよそよそしいと言うか、

日本人の駐在員との壁を感じていました。

決して、無視されるとかではなく、業務上必要なことは

対応してもらえるのですが、その先の一線がすごいと言うか、

厚いと言うか・・・。

私は関西人なので、関西のノリと東北のノリが違うから

入っていけないのかとも考えました(確かに、この側面は

あると思います)

そして、私がこの会社に転職して、半年ほど経った時でしょうか、

何とか話せる雰囲気になったので、日本料理屋で食事をしているときに

年齢の近いIさんにこのことを聞いてみました。

その答えは、私の実力を測っていたんだと。

具体的に言うと、私が転職した仙台の会社は、本社でも中途採用が

多かったそうです。

その中には、仕事ができる人もいればできない人もいたようで。

仕事ができない人は、遠からず会社からいなくなります。

仕事ができない人が多数の中、最初から親しくしてもどうなの?

と言う感じだったようで、それで一線を設けて接していたとのこと。

要するに、私の実力を見極められていたんですな。

ま、実力が認められた(?!)私は、東北の皆さんと

仲良く働いていくようになります。

PS 利休の牛タン食いてぇ~~~

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