野菜暴落!?

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geralt / Pixabay

12月に入って、だいぶ寒くなってきましたが、

それまではかなり暖かい気候が続きました。

そのためと言うか、そのおかげと言うか、

野菜もすくすく育ち、特に葉物野菜、野菜の価格が大変下がっています。

消費者である私も、野菜を安く買うことができるのは、大変有り難いですが

供給者である、売り手の立場から見ると、何ともトホホな事態です。

例えば、私が栽培に携わっているきゅうり、

11月に入るまでは、1キロ約400円程度で相場は推移していたと

思いますが、

11月に入り、宮崎産のキュウリが市場に大量供給されると

1キロ200円を切る相場になっています。

また、小松菜も栽培しているのですが、供給が多すぎて、

市場に毎日、出荷できない状況です。

2日に1度と言うような出荷状況ですかね。

収穫できるのは、ありがたいことですが、

それも多すぎると、今みたいな状況になり、

まさに「豊作貧乏」と言う言葉が思い浮かびます。

どの業界もうまくいくことは、ありませんな・・・

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