
自分の信用を失う「失言」を避ける心構え
1 ここだけの話は通用しない
2 安請け合いはしない
3 相手のプライベートに踏み込まない
齊藤孝氏より参照
<ばたさん語り>
1のここだけの話とは、酒席やどんな場であれ、
相手が誰(同僚)であれ、ネガティブな話はしないこと。
端的に言えば、悪口は言わないこと。
他人の噂話は、誰しも好きですが、調子に乗って、しゃべりすぎ
それが当人の耳に入ると言う、まずい経験をしたことが
ある人は多いでしょう。
敵を作らないと言う意味でも、このことは大事かなと思います。
私は悪口言いまくってますが・・・・・
2は、できもしないのに出来るとOKしてしまい、
結果できなくて、自分の信用を落としてしまうことです。
ただ、新人であれば、出来ないのは当然なので、
最初から「出来ない、出来ない」と言ってしまうと、
かなりまずいかなとは思います。
2はある程度、経験がついてきたからの事項かもしれませんね。
3は、踏み込まれたくないプライベートがあるので、その注意喚起ですね。
ただ、話の話題がなく、沈黙が続くときはどうすればよいのか?
売れっ子ホステス曰く、お客さんをよく観察するそうです。
うなじだけ焼けていると、釣りをしているのかなとか、
腕は焼けているのに、手の甲が焼けていないと、ゴルフをしているのかとか
そこから話題を振って、会話を盛り上げていくそうです。
観察力が重要ですね。
無難な話題として、
「旅行、天気、スポーツ、芸能、食べ物」
これらの話題をあげて会話すると言うのも
一つの方法かもしれません。