
3年ぶりに中国・成都に行ってきました。
仕事での訪問です。
仕事の内容については、次回記したいと思います。
今回は、3年ぶりに訪れた中国の感想について。
飛行機は、関空⇔成都
直行便が出ているんですよ。中国国際航空で心配でしたが、
それなりのサービスで心配不要でした。
関空→成都は4時間半。
成都→関空は約4時間です。
ただ、中国国際航空の座席には、モニターはついてないので、
寝るか、スマホで遊ぶか、本を読むか等々でしか、時間を潰せません。
正直、かなり苦痛な時間です。
さて、3年ぶりに訪れた中国の感想。
正直、あまり変わってないなと言うのが第一印象。
成都は、内陸にある四川省の省都です。
中国の最先端を行く上海だと印象は違ったのかもしれませんが、
特に、記憶に残った印象はありませんでした。
私が中国に行く前に心配していたのは、現金での支払いが
不自由なくできるかと言うこと。
中国では、日本でいうペイペイのような、支払手段が発達しています。
アリペイやWe chat Payの2つが中国における決済手段になっています。
なんせ乞食も自分のアリペイを持って、物乞いすると言うのですから。
実際、私たちが食事しているとき、言葉を発せない若い女の子が来て
物乞いをし、自分のQRコードを見せましたから。
私はお土産を買うために、スーパーのウォルマートに行きました。
ここでの支払いは何の問題もありませんでした。
また、街中のラーメン屋さんにも行きましたが、現金で支払っても
「チッ」とされることもなく、おいしく紅焼牛肉麺を頂きました。
ただ、引率してくれた人に聞くと、彼の財布には少額の現金しか
入っていませんと言っていたので、現金を使うことは、若い人ほど
ないのでしょう。
成都の景気がそんなに良いとは感じられませんでしたが、
車は年々増えているようです。
そうなると、渋滞が激しくなるわけですな。
都市部への自家用車の乗り入れを規制しているようですが
渋滞はひどかったです。
最後に、気づいた点を言うと、
日本に来る中国人は本当に増えていると言うこと。
帰りの飛行機は、満席でした。
200人ぐらいの飛行機で、日本人は私を含めて数名。
他は、皆日本への中国人の旅行客。
京都なんかは、どこに行っても外国人だらけですからね。