
最近の投稿では、中国ネタが続きましたが、
久々にキュウリネタを。
私が暮らしている滋賀県では、キュウリ栽培は、1年に2回定植するのが
通常です。春定植と秋定植ですね。
しかし、私が働く圃場では、今年は一部の圃場を年3回定植することに
なりました。2月定植、7月定植、10月定植。
この7月定植が、全くの失敗でした。
普段の収量から激減し、更には病気が発生して、早々に撤収した
圃場もありました。
反省点として、7月上旬に定植した後、過酷な暑さの夏の時に
手がかけられなかった、観察できなかったことがあげられます。
人の子でもそうですが、手をかけなければいけない時に、
手をかけないと大変なことになりますな。
この7月定植が低迷したのが原因で、9月の収量も極小となり、
相場が戻ってきたにも拘らず、大変低迷した月になりました。
同じきゅうりを育てていますが、毎作ごとに違いがあり、
奥が深いことを痛感しています。