最近のきゅうり事情

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monicore / Pixabay

最近の投稿では、中国ネタが続きましたが、

久々にキュウリネタを。

 

私が暮らしている滋賀県では、キュウリ栽培は、1年に2回定植するのが

通常です。春定植と秋定植ですね。

 

しかし、私が働く圃場では、今年は一部の圃場を年3回定植することに

なりました。2月定植、7月定植、10月定植。

 

この7月定植が、全くの失敗でした。

普段の収量から激減し、更には病気が発生して、早々に撤収した

圃場もありました。

 

反省点として、7月上旬に定植した後、過酷な暑さの夏の時に

手がかけられなかった、観察できなかったことがあげられます。

人の子でもそうですが、手をかけなければいけない時に、

手をかけないと大変なことになりますな。

 

この7月定植が低迷したのが原因で、9月の収量も極小となり、

相場が戻ってきたにも拘らず、大変低迷した月になりました。

 

同じきゅうりを育てていますが、毎作ごとに違いがあり、

奥が深いことを痛感しています。

 

 

 

 

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