オリックス 宮内氏の言葉 2

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経営者は、何かを実現できなければ存在する意義がない。

何か課題や問題があった時にも、それに対してはこのようにすれば

一番良い。それは、先ずやってみようという形で、考えを実現していくこと。

実は、これが一番難しいこと。

 

最もしていけないことは、一番大切な事項を後回しにしてしまうこと。

中には、今、自社が抱えている一番の問題は何か?

という点について追及しない。

 

そこに触れると、非常に厄介な事項が浮かび上がってしまい、解決には

とてつもないエネルギーや資金を要する。

それが分かっているから、あえて触らないというケースさえある。

 

その背景には、自分の任期中は穏便に進めたいという経営者の

サラリーマン的心理がある。

 

日経BP オリックス宮内氏が語る「私のリーダー論」より引用


【ばたさんが語る】

宮内氏は稀代の経営者ですが、この文章の主語は経営者となっているものの

経営者を我々と読み替えて、読むことが我々の糧になるのではないかと

思います。

 

前半部分の何か実現しているのか。

自分は自らの仕事で何かを実現しているのか。

自分に問いかけると、耳が痛いですね。

私も農地探しが難航中です。

 

また、後半部分の厄介な事項の後回し。

我々の年代(40代)では、誰しも思い当たることがあるでしょう。

厄介な事項を、後回しにしない方法を読んだことがあります。

 

それは、厄介な事項を放置し、その後の未来でどれほどの不適切な

現象が起こるかを想像するというものです。

 

例えば、工場で試作品を作っていて、軽微な問題が発生しました。

品質基準にも触れるか微妙なところ、納期も迫っている。

これを直そうとすると、また金型の修正から始めないといけない。

あ~、金型の親分の怒りが目に見える・・・

 

ただ、ここでこの問題を放置したまま、製品として市場に出した場合、

最悪、市場クレームになったりしたら、とんでもないことになります。

 

それを考えると、もう一度やり直した方が困難はあれど、

良いかという思考法です。

 

ま、嫌なことに変わりはないですけどね。

 

 

 

 

 

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