きゅうりのハウス栽培と露地栽培

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変わりもののキュウリ

前回、小松菜の露地栽培とハウス栽培について
思うところを記してみましたが、今回は、キュウリについて
その違いを記してみます。

環境の違いは、小松菜もキュウリも同じです。
つまり、屋内か屋外かの違いです。
・雨については、屋外は降られるがまま。
・温度は、ハウスはある程度調節できますが屋外は
 そのまんま。
・虫や害虫については、屋外は、完全開放でなされるがまま。
 ハウスはある程度、管理ができます。

いずれにせよ、屋外、露地での栽培は至難の業。

上記に挙げたように、すぐに虫がつくし、湿気にやられて
病気は広がるし、正直、キュウリ栽培において、
露地は管理のしようがないなと言うのが、私の感想です。

そして、露地では、最高ランクの「秀」が取れる確率が
少ないんですよね。

実がなったとしても、曲がっていたり、虫に食われたりで
秀品の比率が少ないです。

また、露地の収穫量も、ハウス栽培と比較すると1/3位
でしょうか。小売り業界でいう、面積当たりの売上高では、
露地栽培は、ハウス栽培の約1/3という結果が
私が働く圃場では出ています。

ただ、量を収穫するという観点で考えると、
露地栽培でも、多くの面積で栽培すれば、多量のキュウリを
収穫することは可能です。

また、品質に関して、「秀」が露地栽培では少ないと前述しましたが、
秀品に関しての品質は、ハウス栽培でも露地栽培でも
変わりはありません。

一方、小松菜の露地栽培とハウス栽培は、同じ小松菜でも
品質が違うのかなと思います。

小松菜の露地栽培はなんせしっかりしています。
がっちり、ごついという感じです。
煮込み料理に向くという感じでしょうか。

一方、ハウスの小松菜は、柔らかい。
私は、浅漬けにして食べるのが好きでした。

とにかく、キュウリや小松菜に関して、
露地で栽培するのは、非常に難しいというのが感想です。
ま、私の栽培技術が劣っているのが一番かもしれませんが(涙)

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