まだあった格言&ことわざ

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多くの人が知っている格言やことわざ。

その続きがまだあったのかと言うことはあまりご存知ないかと。

私がその最たる一人なんですが・・・

 

まず、山本五十六氏の有名な格言。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば

人は動かじ」

 

多くの人が知っていて、これで終わりだと思っているのでは

ないでしょうか。

 

しかし、これには続きがあるようで。

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ、

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず、

やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

 

いかかだったでしょうか。

 

では、次。

 

「井の中の蛙 大海を知らず」

 

有名な諺(ことわざ)ですね。

狭い世界に生きて広い世界のことを知らないという意味ですが、

続きがあるようです。

 

「井の中の蛙 大海を知らず

されど空の深さ(青さ)を知る」

 

狭い世界で一つのことを突き詰めたからこそ、

その世界の深いところまで知ることができた

ということをあらわしているようですが、

 

私は、続きがあることを知ったときに、井戸の中に落ちた蛙が

深い井戸から空を見上げる蛙の絵を合わせて見て、

上記の意味ではなく、蛙が深い底から見る、高い高い空に対する

憧憬を思った印象があります。

 

最後に、

「為せば成る」

と言う名言がありますが、

これにも続きが、ご存知の方は多いと思いますが。

 

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、

成らぬは人の為さぬなりけり」

 

意味は、できそうもないことでも、その気になって

やり通せばできるということのようですが、

 

これは、自分にとっての格言となっています。

上杉鷹山が発したとなっていますが、この上杉鷹山、

すごい人ですね。

 

江戸時代の米沢藩主で、数々の藩政改革を成し遂げた人物。

私が唯一尊敬している人物と言っていいかもしれません。

 

2019年の更新もこれで最後です。

わざわざ訪問頂き、ありがとうございました。

来年も書き続ける所存ですので、宜しくお願い致します。

 

 

 

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