非農家の私が農地を探した方法 Part 5

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京都・醍醐寺にて

 

さて、農地を探す方法が5回目になってしましました。

今回で終わるのか?

 

前回は、農業委員会の方より、4か所の農地を紹介頂いたというところで

終わりました。

 

早速、数日以内にその紹介してもらった4か所の農地を

見に行きました。

 

そのうちの1つは、私がやりたいと言っていたA農地にある農地。

もちろん視察済みで、どのような農地かは把握していました。

 

ただ、その農地、聞いてみると地権者が複数いるのと、

私の希望面積より、少々欠けている面がありました。

地権者が複数いると、そのすべての方から了承や手続きを

しなければならず、面倒であることは否めません。

 

他の3つの農地。

そのうち2つは、同じ集落にあり、面積が狭かった。

1反(1,000㎡)程度。

 

本格的に農業をやろうと思っている私にとって、1反は狭い。

希望は、3反。今後のことを考えると、できれば1町ぐらい

空いている農地があればベストだと思っていました。

 

そして、最後の4つ目の農地。

そこは、非常に広く、1町程度の耕作放棄地でした。

耕作放棄地なので、ある部分は草ボーボー、

どうすんねと言うような農地でした。

 

後日、私が働いている圃場の社長に同行してもらい

上記の農場を見に行きました。

 

面積の狭い農場を見て、社長が一言。

「この大きさでやりたいことやれるん?」

 

当初、面積の狭い農場を借りて、増やしていけばいいかと

考えたりもしていましたが、社長のその一言で、

面積の狭い農場を借りることは、考えなくなりました。

 

そうすると、残るは、元々やりたいと言っていた

A農地にある農場とだだ広い農地。

 

前者は、手続きがややこしそうなのと面積が希望より

少し狭い(1.7反)農地だったので、後者の広い農地について

再度、農業委員会の担当者の方に、問合せしました。

 

次回、最終回。

 

 

 

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