キュウリの値段

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geralt / Pixabay

 

キュウリの値段が乱高下しています。

いや、ずっと高値で張り付いたままやでと言う方もいるかもしれませんが

作り手からすれば、8月からの値動きはまさにジェットコースターです。

 

私は自分が作ったキュウリを

・市場に出荷

・地元の直売店

の2つに出荷しています。

 

よく言われるのが市場に出荷した場合の作り手の手取りですが、

仮にキュウリが1本100円でスーパーに売られているとします。

100円で売られているキュウリの作り手に入ってくるのは

たったの30円程度と言われています。

 

残りの70円は、スーパー等の小売業者、市場の仲買人、運送業者等に

分配されるわけですナ。

 

だから、皆、直売所で売りたがるわけです。

直売所は、手数料が引かれるだけですから。

ただ、直売所では、売ることができる量が少なすぎるのと

売れるかどうかわからないと言う、デメリットがあります。

 

1日100kgキュウリが収穫できたとしても

直売所で販売できるのは、せいぜい10kg程度でしょう。

他のキュウリ農家さんもいるので、自分のキュウリばかりが

売れるわけではありません。

 

ただ、市場と比べると圧倒的に高い値段で売ることができます。

それに、どれだけ売れるかと言うゲーム感覚と言う感じもあります。

売れなかったら、値段を下げるか、キュウリの大きさを変えるか等々、

考えながらいつも直売所に出しています。

 

そして、市場の価格の乱高下。

市場と言うのは、大阪市場や豊洲市場のように各地にある市場のことです。

 

今年のキュウリの値段は、非常に低い価格で推移していました。

1kg100円程度でした。

これが、8月の豪雨&長雨で、1kg600円程度に跳ね上がりました。

 

この高騰が1週間程度続いたでしょうか。

通常なら、こんな高値は2,3日続いたら良い方なのですが・・・。

 

それが徐々に下がりはじめ、

10月に入ってからの異常な暑さで、作物もどんどん成長しますわな。

今は、非常な安値の1kg100円に逆戻り。

 

何かのネタみたいですが、

このような乱高下が野菜の世界です。

 

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